焼肉店開業前に知っておくべき設備のこと
最近、精肉店を行っている企業が、焼肉店を開業し自社で扱う精肉を提供するという業態が増えてきています。元々が精肉店なので、上質なお肉を食べることができるため、お客様から支持を集めています。
精肉店としても、焼肉店の方が集客力が高く、さらなる業績向上のため現在注目を集めています。
また、新規で焼肉店開業を検討している方もいらっしゃいます。そんな、新規で焼肉店を開業する方向けに開業前に知っておくべきことをまとめています。
開業前に必要な設備について
焼肉店を経営するうえで必要な設備をまとめました。最低限、ここにリストアップしている設備投資は必要になります。
<熱調理機器>
・ガステーブル
・ガスレンジ
・ロースター
・無煙ロースター
<料理道具>
・肉たたき
・ミートハンマー
・網
・網キャリー
・業務用フライパン
・バット
・トング
・肉温計
・包丁
・まな板
・はかり
・食器、グラス
・卓上用用品
・清掃用品
焼肉店が食肉加工機械を購入した事例
上記で上げた、設備は最低限必要なものばかりです。ただ、焼肉店で収益を上げるためには、「集客の増加」「原価の削減」が必要になります。
焼肉店の集客数は、いろいろな要素が含まれますが、「味のおいしさ」も一つの要因に含まれます。
少しでもおいしい焼肉を提供しようとなると、いいお肉を仕入れる必要があります。精肉店併設型の場合であればクリアしていますが、新しく新規で開業する場合、精肉を扱う会社から仕入れる必要があります。
ただ、間に精肉店が入ることで、焼肉店としては確実に原価が高くなってしまいます。そこで、自分たちで肉の仕入れまで行うとなった時に、食肉加工機械を用意せねばなりません。
以前、「食肉加工機械.com」も焼肉店開業のご相談を受けたことがあります。
その際には、ミートチョッパーとハムスライサーをご提案させていただきました。
開業を考えている方は、食肉機械の使用も視野に入れる必要があります。
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